手のひらサイズにまで折ることができるので、クジやクーポンなどに利用することができます。
あまり厚めの用紙の場合には小さく折りたたむことが難しいこともあります。
折り込んでいくと紙にひび割れができてしまうことがあるのです。
ミニ折りは、例えば薬品の効能が書かれているものや各種商品の取扱説明書(取説(とりせつ)と呼ばれているもの)は商品と一緒に箱などに入れられていますが、そういったものは小さな箱やケースのことが多く、説明が書かれているものについては小さく折りたたまれて入っています。
他にも、ポイントカードやお菓子の説明書き、化粧品の説明書やライターの説明書、時刻表、小さな地図やダイレクトメールなどに使われています。
ミニ折りを折られた状態から展開するとどれだけ小さく折りたたまれているのかが分かるでしょう。
二つ折りのポイントカードのようなものから、原寸の6分の1などの大きさにまで小さく折り込むことができるようなものもあります。
製本などを行う際の通常の紙折りの機械よりも小さなもの、だいたい2~3センチのものを折ることができます。
じゃばら折りなども折ることができます。
ミニ折というのはとても小さいものですが、とても目立つ存在でもあります。