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NS印刷製本とは
~社長に聞く、NS印刷製本の5大ポリシー~ (代表取締役:中村盟)
「日本一、親切な印刷製本会社を目指して。」とは?
どのような仕事でも同じだと思いますが、まずはお客様のやりたいこと、困っていることを聞くのが基本だと思います。
印刷会社だからと言って、ただ製品をおさめるだけではなく、本当にお客様が求めていることを提供できているのかどうか。
印刷物を制作するのはもちろんですが、お客様の意向をくみ取り、徹底的に要望を実現することに、こだわりたいと思います。
「50余年の経験に裏付けされた高い品質」とは?
祖父の代に創業し、現在私で3代目になります。そのため、私よりもベテランスタッフも多くおり、若いスタッフに、代々技術が受け継がれています。
私は、大学卒業後、自動車営業を経てから、家の会社に入りました。当時の私は、印刷の基本も何も分からない状態でした。
現場で制作するスタッフの「こだわり」には、すごいものがありました。
そんなプロ魂に私自身も感化され、日中は通常業務をこなしながら、夜、DTPや製本の学校に通い、必死で覚えました。また、専務(実弟)も現場で必死で操作や技術を覚え、今では、すべての機械に精通するまでになっています。
「幅広い知識と気合で、無理難題を受けきる対応力」とは?
基本的には、仕事は断らずに、弊社スタッフやネットワークを活かし、どのような仕事でも解決する姿勢で取り組んできました。当初は、四苦八苦していましたが、その苦しい経験が今では多くのことに対応できる力がついたと思います。
また、納期の厳しい大きな仕事でも、スタッフのチームワークを活かし、何回も乗り切ってきました。
このような経験の蓄積から、今では、「難題解決能力」が備わってきたと思います。
「最新・多様な設備で、多種加工・コストダウン・短納期を実現。」とは?
基本的に仕事を断らない姿勢は、次第に、必要な技術も得ながら、徐々に設備も増やしていきました。工場の面積を増やし、ニーズが多くなってきた加工については、設備も増やしていきました。
その結果、制作物の特性や部数などにより、効率のいい作業の回し方ができ、コストダウンと短納期を実現できるようになりました。
今後も追求していきたいと思います。
「意識の高い社員教育とユーザー目線の徹底」とは?
印刷物ができるまでには、いろいろな工程があります。スタッフは、製品が完成するまでの一部の工程だけに携わる場合が多いものです。そのため、何のために何を作っているのか見えなくなり傾向があります。
しかし、製品を手に取って使うユーザーの目線を想像するように、弊社スタッフには徹底しています。実際のユーザーを想像することで、自ずと自分が担当する行程で、何をすればいいのか見えてきます。
そこから各スタッフの責任感のある行動生まれ、品質の高い印刷物が制作されていきます。